すみなすものは

映画、文学、人文情報学(デジタルヒューマニティーズ)についての話題あれこれ。時には日経平均ウォッチャーとしての雑感も。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4月24日の週

月初めに予測した「年度初め効果」などによる活性化が、現実のものとなった4月中旬の市場でした。 そして今朝の「日曜討論」、世界経済の行方について様々な発言があった訳ですが、なかなかネガティブな雰囲気でしたね。関心をもって視聴していた個人投資家…

論文・レポートらしい表現

「論文・レポートらしい表現」を検索ワードとしてサーチすると、マニュアル的なサイトがいくつか見つかります。 その中で、 にほんごのページ (biglobe.ne.jp) に見られる以下の一覧表は、中高生や学生向きに作られたものかもしれませんが、やさしい表現が並…

『フォードvsフェラーリ』

『フォードVSフェラーリ』 サブスクで鑑賞。 数年前、映画館でトレーラーを見たときには娯楽大作かな、と思ったのですが、社会派の要素も盛り込まれていた点は意外でした。 クリスチャン・ベールの好演?怪演?は痛快だし、マット・デイモンの役作りと演技は…

4月14日SQ

速報値は、 28,519.43 だそうです。 SQに向けて6日続伸。4 月の新年度効果による上昇を見込んだ皆さんは、今のところほくほく、といったところでしょうか。 今日もナイトセッションで、5月限の34,000(買気配なし)、33,250(売気配2)といったところが目に…

かりん4月号

かりん4月号掲載分の振り返りです。 四首掲載、写実平明が定着。言い換えれば、日記と化していて、面白みがない。「哀れみて」の一首に多少捻りが見られる程度。 若い人たちがシャレたデフォルメを決め続ける中で、羨ましく感じつつも自らのスタイルはいつ…

目指すところは

仮に日経平均株価が、2021年9月に付けた高値の30,670円を目指しているとします。 先週の終値が28,041円、上記高値まで上がるとすれば約9.4%ほどの上昇。 10%近く上がるには、最低でも3週間は必要でしょうね。 逆に言えば、5月には売るということを織り…

4月3日の週

今週の見通しです。 3日に日銀短観、7日に2月景気動向指数の発表ということで注意が必要ですね。 日銀の新総裁就任が近いことにも注目。来週が御祝儀相場(?)にしてSQ週ということですから、今週はちょっとしたイベントや出来事で予想外の動きが出る可…

銀漢4月号

銀漢4月号に四句掲載。 季語は雪、節分などで、既に桜が散った季節にはミスマッチ。 まぁ、タイムラグがあるのは仕方がないことですからね、許してもらいましょう。 今回に限っては、癖がある句が選ばれた感あり。 おそらく、百鬼、馬車、産土といった古めの…