すみなすものは

映画、文学、人文情報学(デジタルヒューマニティーズ)についての話題あれこれ。時には日経平均ウォッチャーとしての雑感も。

チベット文字

残念なことに私は梵字チベット文字も読めません。

それでも、チベット大蔵経のデータベースである↓を覗き、チベット文字の美しさに心を打たれました。

http://www.rkts.org/

image viewerをクリックし、プルダウンメニューを適当に操作して任意の画像を表示すると、これはもう、意味不明でも十分楽しむことができます。

ぜひ試してみてください。

連動型上場投信

久しぶりの投稿、相変わらず地味で手堅い話題(笑)。

個人的好みでいえば、以下の連動型上場投信は気に入ってます。

 

MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550)

分配金利回り 1.45%

終値・直近取引値(2023/09/01)4,520円

 

NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価(為替ヘッジなし)連動型上場投信(1546)

分配金利回り 1.60%

終値・直近取引値(2023/09/01)49,170円

 

分配金利回りは、まあ、こんなものでしょう、

仕方がないです。6月にまとめた日本株高配当ETFの1/3程度、よくても半分ほどかな。

それでも、MSCIコクサイは長く持って安心、ダウ30種は目で追う楽しみがある。

 

どちらも長い付き合いになりそうです。

メジャーSQ前週、迫る

そうです、今年は3月、6月と、メジャーSQ前週のはじめころから急変するパターンが続いたのです。

来月も要注意ですね。8日がSQ日、最終取引日は7日です。

来週のはじめから動くかもしれません。仕掛けるにしても逃げるにしても、時間はあまり残されていない。

 

話題は変わりますが、海外の指数に関連したETFで、私が少しだけ触っているのは、

https://finance.yahoo.co.jp/quote/1546.T

https://finance.yahoo.co.jp/quote/2241.T

https://finance.yahoo.co.jp/quote/1550.T

の三つです。

高配当系のETFについては以前に紹介しましたが、これらについても付き合いが長くなりそうな、そんな予感があります。

生成AIと研究・教育へのインパクト(三田図書館・情報学会 月例会)に参加

標記の月例会に参加してきました。

いやぁ、知らないということは恐ろしい。生成AIの急激な進化についての情報を見聞きし、驚きの連続でした。内容を文章にまとめるとかなり時間がかかります。おまけに誤解を招く恐れがあるので、今回は下にキーワードだけ並べることにしました。

念のために一言。私は生成AIを含むAI全般に対してどちらかと言えば慎重派、そして懐疑的です。その一方で、「食わず嫌いはやめましょう、上手く付き合うことができるかも」といった立場でもあります。

キーワード群:ハルシネーション(幻覚、もっともらしい嘘)、論文の自動執筆、アブストラクト、Tome、Bard、『資料検索入門』、オモイカネプロジェクト、試行錯誤、マッピング、生成AIポリシー、GPT4の劣化

とりあえず、こんなところかな。

注目は「Bard」です。初めて見た、聞いた、という人は、ぜひその内容について調べてください。生成AI入門に最適かと思われます(ただし、試験運用中)。

三日間のスクーリング(曼荼羅の研究)

対面・リアルでの受講を予定していたスクーリングが急遽、オンライン講義に変更となりました。感染症とか関係なく、別の理由で。

まあ、それはよいのですが、内容が緻密、用語が難解で思ったよりも苦戦。自分の知識不足を棚に上げてぼやく訳にはいかないので、素直に反省しなければと思います。

最終試験の問題がどんなものになるのか、全く予想できません。

三尊形式から胎蔵曼荼羅への流れか、仏塔から五元論への展開か。いや、全体像を理解しているかどうかを問うものかもしれず…

私が出題する立場だとしても、かなり迷うことになるでしょうね、これは。

とにかく、どんな課題でも今週中に提出できるよう、他の課題を片付けておかねば。

SQ振り返り

5月限:29,235.08

6月限:32,018.38

7月限:32,484.24

SQ値、3カ月分を振り返ってみました。

先月から今月にかけては妥当な線ですね。目を引くのは5月から先月にかけての動き。

10%近く上昇してます。

月足で見るばかりではなく、SQ値で比較してみること、

値動きを追ってみることも時には必要かもしれません。

という訳で、現在のレッドラインは39,000に設定しました。

20%の上昇

日経平均株価がひと月の間に20%上昇する可能性は?」

といったことを考えてみました。

これまでの月足についての調査や、経験則からして、

20%はあり得ない、15%は起こり得る、と感じています。

何らかの特需、バブル、円安、著名投資家の発言…

そうしたことが重なれば、一時的に15%を超える上昇局面を見せる、

その後、調整に入って月足としては13%ほどに落ち着く。

私にとっては、頭に入れておくべきケースの一つです。

20%… は、やはりないな。

逆方向はどうでしょう。

リーマンショックの時には、ひと月で4割程度下がったと記憶しています。

感覚的には、「半分になったか!」というような状況。

さて、今年の後半は、どんな風景が待っているやら。