すみなすものは

映画、文学、人文情報学(デジタルヒューマニティーズ)についての話題あれこれ。時には日経平均ウォッチャーとしての雑感も。

生成AIと研究・教育へのインパクト(三田図書館・情報学会 月例会)に参加

標記の月例会に参加してきました。

いやぁ、知らないということは恐ろしい。生成AIの急激な進化についての情報を見聞きし、驚きの連続でした。内容を文章にまとめるとかなり時間がかかります。おまけに誤解を招く恐れがあるので、今回は下にキーワードだけ並べることにしました。

念のために一言。私は生成AIを含むAI全般に対してどちらかと言えば慎重派、そして懐疑的です。その一方で、「食わず嫌いはやめましょう、上手く付き合うことができるかも」といった立場でもあります。

キーワード群:ハルシネーション(幻覚、もっともらしい嘘)、論文の自動執筆、アブストラクト、Tome、Bard、『資料検索入門』、オモイカネプロジェクト、試行錯誤、マッピング、生成AIポリシー、GPT4の劣化

とりあえず、こんなところかな。

注目は「Bard」です。初めて見た、聞いた、という人は、ぜひその内容について調べてください。生成AI入門に最適かと思われます(ただし、試験運用中)。