修士論文清書許可を得るためのステップの一つともいえる研究発表会が開催された。
遠隔地故会場には行けず、zoomを使ったオンラインによる参加となった。
発表者は私を含めて5名、指導教員からの細かい質問とアドバイスが続く。
パワポを使った発表は私だけで、他の皆さんは紙のレジュメを使用しての発表。
変に浮き上がってしまい、何やら珍奇なシステムのプロモーションを行っているような気分、存在に。
普段、参加する研修やミーティング、シンポジウムなどがallパワポ使用であり、現役時代の授業でもそこそこパワポを使っていたので同様の方法をとったのだが、既成概念による判断ミスだった。
内容的には、デジタル技術活用と初期の手作業(人力)によるデータ収集とをどのように使い分けるのか、手作業部分の客観性を確保することができるのかといったことについての話題が中心になった。