すみなすものは

映画、文学、人文情報学(デジタルヒューマニティーズ)についての話題あれこれ。時には日経平均ウォッチャーとしての雑感も。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3

それはもう、泣かせる・笑わせる、忙しくてしょうがない作品でありました!

幼少時?のロケットに、そこまでの悲劇があったとは。

そして現在?のGOTGがあまりにも「変な奴ら」なのです。シーンとした劇場で、一人、笑いっぱなし。

やはりジェームズ・ガンは、脚本家、ディレクターとして天才ですね。

原作も読んでみたいのですが、映画だけでも十分満足。

GOTGのメンバーでは、女性陣の活躍が見ものでした。

おそらくはガモーラを演じるのが最後となるゾーイ・サルダナはもちろん、ネビュラ役のカレン・ギランも、マンティスのポム・クレメンティエフも大熱演。

そして忘れてはいけないのが、まぁ、ほとんどCGなのでしょうが、動物たちの存在。

唐突ですが、クライマックスに「手塚治虫ブッダ』の世界を見た」と言い切りたい。